クレジットカードと現金の違いとは?

例えば、ある会社では、毎日の食料品や衣料品の買い物でクレジットカードを使えば5%引きになる年会費無料のお得なクレジットカードがあります。このようなデパート系のカードで買い物すると割引やポイントが付くものがあり、消費税分ぐらいは確実に浮かすことができます。

同じ金額を使うなら、現金よりクレジットカードの方が確実に得をします。三越や大丸などのデパートでは、自社カードを見せれば、現金払いでも5%割引になりますが、それでもカードを使うほうが賢いでしょう。

中でも1番おすすめなのが、公共料金の割引サービスを利用することです。例えば、電話料金をクレジットカード払いにすると、利用金額に応じて市外通話料金が10〜20%の割引になります。携帯電話が主流になったとはいえ、電話料金というのは毎月必ず払う経費です。その分をクレジットカード払いに変えることで大きな割引やポイントをもらえるのですから、これを利用しない手はありません。

ほかにも、電話料金だけでなく、家賃、ガス代、保険料金、新聞代、インターネットのプロバイダー料金など、多くの分野に広がってきています。先日、ある家庭(月収50万円、4人家族)で、クレジットカードを使って家計がどれくらい節約できるかを試算してみたところ、いろんなサービスを活用すれば、毎月3万円近く節約できることが分かったそうです。

この2万円という金額は大きいですねっ!これからクレジットカードを持つことを考えているのならば「節約」も視野に入れて選ぶのも良いでしょう。公共料金のクレジットカードは年会費無料のカードが多く存在します。