クレジットカードを上手に利用する7つのチェックポイント

安心して正しくを利用するために、次のことを確認しましょう。もし、わからないことや相談したいことがあるときには、すぐにクレジットカード会社へ連絡しましょう。

■クレジットカードの会員になったら

1 会員規約をしっかり読みましょう!

申込書や会員規約、パンフレットには、契約の内容やクレジットカードに付いているサービス・特典、利用上の留意点などが記載されています。十分に確認してから利用しましょう。

2 クレジットカードの裏面(サイン欄)にサインをしましょう!

裏面にサインのないクレジットカードは利用できません。クレジットカードを受け取ったら、カード表面の氏名が間違っていないかを確認したうえで、すぐにクレジットカードの裏面(サイン欄)にサイン欄にサインをしましょう。
サインのないクレジットカードが盗難や紛失により不正使用されてしまったときには、損害額が補償されず、自分で支払うことになります。

3 クレジットカードはきちんと管理しましょう!

クレジットカードは、なくしたり、盗まれたりしないように自分でしっがり管理しましょう。
例え家族といえ、クレジットカードを貸したり暗証番号を教えたりしてはいけません。
クレジットカードの管理をしっかり行っていなかったために不正使用されてしまった時に、自分がが支払わなければなりません。

■クレジットカードを利用するときは?

4 無理のないお支払いを考えたクレジットカードの利用を心掛けましょう!

クレジットカードはサインひとつで商品の購入やサービスの提供を受けられるなどとても便利なものです。
しかし、利用代金が後払いとなっていることを忘れずに、収入と支出のバランスを考え、計画的で無理のない利用を心掛けましょう。

5 伝票の内容を確認してからサインをしましょう!

お店の人から伝票にサインを求められたら、金額や分割(支払)回数などの伝票に記載されている内容を十分確認したうえで、クレジットカードの裏面と同じサインをしましょう。
万一、間違った内容の伝票であっても、自分がサインをしたら、その内容を認めたことになります。

■クレジットカードを利用したあとは?

6 ご利用明細と伝票とのチェックをしていますか?

お店の人からもらう伝票(お客様控え)は大切に保管し、後日クレジット会社から送付される請求書のご利用明細と利用金額・利用先などがあっているかを確認しましょう。

7 支払日前に引落口座の残高を確認していますか?

クレジットカード会社への利用代金の支払いは、一般的に金融機関の口座から自動引落となります。
残高が足りずに引き落としができないと、再振替手数料や遅延損害金を請求されることもあります。支払日前には口座の残高を確認するなどしておきましょう。